毎年のことですが、年賀状を出すからには、 相手に喜んでもらえるものを出すことが必要ですが、 年賀状は出す方と受け取る方では 意識に大きな違いがあるといわれています。 ある調査では、年賀状の作成にあたっては デザインを重視する人が73.5%で、 メッセージ重視は26.6%でしたが、 受け取る方はメッセージ重視が64.3%で、 デザイン重視は35.7%でした。 そして嬉しく感じるのは「近況報告が書かれている」 「個人宛のメッセージが記されている」もので、反対に嬉しくないのは「セールス目的」 「ありきたりの文句しか書いてない」 「手書きの文字がない」ものでした。 これから分かることは、年賀状を受け取る人は 自分について直筆で書かれているものを 喜ぶということで、温かさも感じます。 また、会社が一括してデザインや文章を印刷した年賀状は お客様に出しても、それは”お義理”として心に響かないということになります。
会社の年賀状を使う時は、 お客様一人ひとりの顔を思い浮かべながら、 その人のことを思いやった心に残る一言を 手書きで添えるようにしたいものですね。
■今週は、新入社員さんと昼食を一緒にとりました。連休前のビアパーティーについての感想や、連休中の過ごし方について、いろいろと話を聞くことができました。毎年ビアパーティーは、予定があり途中で退席することが多かったのですが、今年は、新入社員さんの進行で、最後まで楽しませていただきました。覚えることが多いこの時期、多くの課題をこなしながら、ビアパーティーの準備をするのは、端から見ると大変に感じると思いますが、私の目には、準備する姿がとても楽しそうに映っていました。披露してくれた、ダンスもとても凝っておりこちらも楽しませてくれました。仕事のできる方は、何にでも一生懸命になるという共通点があると私は考えます。新入社員の皆さんからも、ビアパーティーについて語る姿から、イキイキしたものを感じました。仕事も遊びも一生懸命!更にイキイキ人生を実践してくれること期待しています。
猛暑が続く木曜の夜に、更に汗をかく焼肉屋さんで、仮配属され悪戦奮闘中の新入社員さんの皆さんと恒例の食事会Ⅱを行いました。夏バテなどを感じさせない、元気な新入社員さん達との2時間はとても楽しいひと時でした。企画をして頂いた幹事さんに感謝です。この猛暑に焼肉を選んだのは、新入社員さんからの「お肉を食べたい!」というリクエストからです。新入社員さんとの昼食時に「何が食べたい?」との質問に全員がお肉でした。味よりも量のニーズに時間無制限の食べ放題のお店をチョイスしました。煙でおおわれ撮った画像も曇っていました。
5名の新入社員さんはそれぞれが、とてもすばらしいキャラクターを持ち、一緒に話していると、時間がたつのを忘れてしまいます。仕事というのは、人が行うものです。ですから仕事の質は人間性がとても大きく影響するものだと思います。日頃の新入社員さんの仕事や行事への取り組み姿勢や、食事会などで接する印象からも、とても素直な人間性が伺えます。この素直な人間性が必ず、よい仕事に繋がっていくはずです。初心を忘れることなく、いつまでも素直に物事を受け入れ、先輩、上司に頼りにされる存在になり、数年後には、頼りにされる先輩になり、お客様に貢献できるようになることを期待しています。本当に楽しいひと時をありがとうございます。
■今日は、新入社員さんとの食事会でした。昼間に新入社員さん達が、入社一か月で学んだ業務と、アート電子の強み、弱みについてすばらしいプレゼンをしてくれたので、食事会もおおいに楽しむことができました。新入社員さんは、まだ未成年ですから、今日はお酒を我慢し、飲み物はお茶だけにしました。会社からすぐのところにある"萩"で食事をしました。とても上品なお店ですが、奥座敷には、カラオケルームがあります。新入社員の皆さんもびっくりしていましたが、カラオケで盛り上がりました。
さすがに演歌では年齢のギャップを埋めれないと思い、"私なりの若い方の曲"に挑戦をしましたが、結果は見事に玉砕です。最後は、開き直り演歌で締めました。新入社員の皆さんは、本当に明るく元気です!一緒にいるとっても元気になります。社内での実習はまだまだ続きますが、昨年入社された先輩社員さんがしっかりとフォローをしてくれているので、私も安心して見ていられます。昨年の10月にまだ高校生だった新入社員さんを面接したことが、昨日のように感じます。面接でもお伝えしたように、イキイキとした人生を実践され、おおいに人生を楽しんでほしいですね。
毎年この時期は入社前の新卒者の家庭訪問をするのですが、目的が二つあります。一つは、学生時代とは違う社会人としての生活方法や時間管理の徹底と、その支援をご家族にもお願いすること、もう一つは、弊社は社員教育に力を入れており、入社した翌日から泊りでの外部研修があるため、心配させないための内容説明をすることです。小雨の降る土曜の朝9時過ぎから訪問を開始、天竜区二俣、三ケ日町佐久米、中区和合町、中区龍禅寺町、中区中島町と、各家庭をスムースに訪問をすることができました。行く先々の家庭環境はそれぞれ違うのですが、家族の方が明るく迎えて頂き、異口同音に採用のお礼の言葉を頂戴し、逆に感謝の気持ちでいっぱいでした。ここ数年前より入社する方々が平成生まれだということは承知してますが、ご家族の方々も年々若くなっており、お母様のおひとりが弊社専務と学生時代の同級生でしかも部活が同じであるという話が出て、居合わせた専務が恐縮してましたが、世間は意外と狭いなという事を強く感じる家庭訪問でもありました。毎回強く思いますが、入社する方たちを一人前の社会人にすることが、会社および上司や先輩の大きな役目だという事を再確認し、身の引き締まる家庭訪問日でもありました。
弊社では毎月1回、社長塾・別名「上司を追い越せ勉強会」を開催しています。この勉強会は、毎年入社の新入社員さん全員が参加して、アート電子のバイブルである「実効手帳」の95ページの中から、毎回記載されているページの内容について理解を深め実務に役立てていこうというものです。昨年4月に入社した4名(5名の内1名は寿退社)と私と専務の合わせて6名での勉強会となりました。テーマはp24の「品質方針」についてでした。品質方針は「品質最優先が短納期・コストダウンの原点」です。毎回思うことですが、新人の方たちは「品質」の意味について難しく考えすぎるのか、定義づけをするのにかなり苦労をされていましたが、1時間という短い時間の中で、必死に考えもがいたせいか、だいぶ理解を深めたように感じました。最初から結論めいた話をするのは簡単ですが、なやみ考える習慣づけが新しい発想や改善を生み、お客様に喜ばれる企業活動が推進できる若手社員さんの成長が楽しみです。今後の活躍が予感できる貴重な1時間でした。
■新入社員さんの同期会に出席しました。正式配属前から前向きに頑張ってくれてはいますが、正式配属になって一か月がたち、今の心境を聞く良い機会でしたので、同期会のリーダーが企画をしてくれた食事会に喜んで参加をしました。アットホームな感じがする店内で、おちついて話ができ、食事も楽しめるそんなイタリア料理のお店でした。コース料理になっていたので、2時間ほど楽しめましたが、いっぺんに出てきたら10分で食べ終わってしまいそうでしたので、コース料理にしてくれて助かりました。
■4月から入社してくる後輩のお手本として言葉遣い、振る舞いは当然のこととして、実務の習得スキルアップに必死に努力をしてくれている、日頃の取り組みからひしひしと感じてきます。普段は一言二言声をかける程度ですが、心から感謝をしています。皆さんが自律してイキイキと仕事にも人生もおおいに楽しんでもらいたいので、あえて手を差し出すことはしません。そのかわり、しっかりと皆さんの努力はいつもきにかけるようにしています。社員の皆さんには、私の手帳に差し込んである自分を動機付けさせる言葉をプレゼントしました。どれか一つでも自分の言葉にできるように努力してくれるとおもい用意をしました。
とても楽しいひと時をありがとうございます。
■2011静岡ホビーショーが今年も開催され、最終日の5月15日に静岡ツインメッセに行ってきました。 今年は朝9時オープンという事もあり、自宅を7時に出て、小学6年の孫の家に立ち寄り、家内と3人で静岡の会場入り口に朝8時半丁度に到着しました。ところが会場の駐車場前で早くも2時間待ちとのアナウンスがあり、仕方なく、静岡東駅前の駐車場に移動し、送迎バスにで向かうことにしました。
今年は東日本大震災後という事で、出展企業が少ないのではと思っていましたが、想像通り例年の60%位でした。タミヤとかタカラトミーなどの模型業界での大手は相変わらずかなりのスペースを確保していましたが、中小の模型メーカーが激減していました。
ここ数年の傾向ではロボットを出展する会社が大幅に増えていたのですが、今年はほとんど見られなく、日本人の感性が活きる緻密な模型出展が減っていることに寂しさを感じました。但し、見学者は相変わらず多く盛況だったのが幸いでした。また、全国から参加した模型同好会の自慢の作品が所狭しと並べられ、こういうマニアに支えられていることも、業界にとっては大きな支えになるのではと感じました。
■私と孫は、電動ヘリコプターを探し回り、帰り際にとても安いものを見つけたので、2機購入して来ました。清水区にある親戚に立ち寄ったのち、とんぼ返りで自宅に戻り、二人で早速充電しフライトしたのですが、さすがに子供はなれるのが早く、あっという間にコツをつかんで上手に操縦してしまいました。私自身、ヘリコプターは何機も購入していますが、最近のものは価格が5年前の1/10以下でも、性能は驚くほど高くなっていることに驚きを隠せませんでした。毎年のことですが、孫と一緒に、自身は童心に帰った至福のひと時を過ごすことができました。
■今期より”はましん曳馬野会”の会長に任命され初のゴルフコンぺを開催しました。世の中は自粛ムードですが、プライベートな土曜日には少しでも元気になるように、皆さんに集まって頂き、晴れ晴れとした天気の中、スコアーは別として、とても有意義な一日でした。企画して頂きました、幹事の皆さんには心より感謝申し上げます。年齢順ではありますが、会長に任命されたからには、仕事もプライベートもイキイキと実践していきます。
■昼食時や終了後の表彰式でもプライベートとは言え、仕事の話や今後の景気の動向についての話題が中心になってきます。皆さんそれぞれに今後の対応についての考えを持たれており、たくましい限りです。あたりまえの話ですが、経営者であれば常に会社・お客様のこと、そして社員さんが幸せになることを考えているものです。社員さんがイキイキと働いている姿を見ることが、私が幸せに感じる一つでもあります。そして、今私の楽しみは、新入社員さんの常に前向きな取り組みを見ていることです。毎日会社にいくのが楽しみになります。
そう考えると、日々おこること全てに感謝したくなります。
本日の午前中、今年入社の5名の方のプレゼンテーションがありました。今年で3回目となる研修プレゼンですが、5つのテーマに分けて発表をして頂きました。感想を一言でいえば「短期間でも、目的意識を持つことで、知識の習得度・成長度合いは桁違いに早いものだ」ということを再認識させられたということでした。社会人となり生活環境が大きく変化する中で、緊張や戸惑いを感じながら、各人が「人材力・品質力・技術力・提案営業力・生産管理力」のテーマ別に、緊張の中に堂々としたプレゼンを、それぞれの個性を活かした発表でしたが、聞いていたリーダー達や、私や専務も、ただただ感心して聞き入ってしまいました。それは、何よりも研修に対する1か月間の地道な努力・そしてプレゼン発表のための取り組み姿勢など、5人全員が協力し合った日々の努力の結果が伝わってきたからにほかなりません。5.jpg2年前に発表した先輩社員が「自分の時よりはるかに内容の濃い発表でした。これからは先輩として負けないよう努力する」という感想が印象的でした。さらには新人の皆さんの、たった1か月間の研修にも関わらず、それぞれの部門の課題・会社が取り組まなければならない問題点も浮き彫りになったことも大きな収穫でした。
夕方の勤務終了後は、反省会と懇親食事会ということで、場所を和食のお店に移動し、食事をしながらの感想発表をして頂きましたが、反省の中にもプレゼンが無事成功裏に終えられた安堵感と充実感が伝わってきました。
当然ながら、高卒入社の方もおられましたので、アルコール抜きでしたが、後半の1時間はカラオケールームに移動し、皆さんの得意な歌を披露して頂きました。リズム感が良いことは当然ですが、各人の個性が良く表れており、次回の社員旅行の時が待ち遠しく感じました。懇親会には新入社員さん5名の指導役の女性リーダーも参加して頂きましたが、たった1か月間でありながら真摯に前向きに取り組んでくれる、若者たちの奮闘ぶりに「皆さん、とても前向きで頼もしい」という言葉が、心に響きました。改めて、人財というものは、本人の資質や努力も必要ですが、それ以上に社会人として成長するための環境の場づくり、そして何よりも「目的の明確化」「目標設定」の重要性を感じさせられた1日でした。
このような場を設定してくれた、専務や各リーダー達、そして指導の協力をして頂いた各部門の社員の皆さんに、心より感謝いたします。
うららかな春の日差しもまぶしい4月1日、弊社にも5名のリクルートスタイルに身を包んだ新入社員が入社しました。社屋近くの桜のつぼみも、陽気に誘われ少し開いてきたように感じます。最初に前年に入社された先輩社員からの歓迎の言葉があり、覚えることがたくさんあり、戸惑うことも多いですが、先輩社員がしっかりと指導して下さるので、心配ありません。でも1年はアッという間に経過しました等々、歓迎の言葉がありました。それに対し新人の皆さんから、緊張の中にも個性あふれる決意表明をして頂きましたが、目標を持って早く先輩たちの役に立つ人財になりたいという気持ちが、全員からしっかり伝わってきました。今年は、全員が入社前研修に参加してくれたせいか、目標となる先輩社員の名前も出て、呼ばれた先輩社員の照れくさそうな笑顔も印象的でした。
■私が毎回お伝えしていることは変わり映えしませんが、1つめは何事もやる気になれば実現可能であるということ。ダメだと思った時点でできなくなる。2つ目は手段を目的にしないでください、ということです。この意味を早く理解すれば、行動が明確になると、お伝えしました。3つ目は、期限を定めない目標は目標とは言わない、特に目標「有言実行」をしていくことが望ましいとお伝えしました。自分が負けたくないと思う友人やライバル、もしくは親しい人に対し、期限を決めた目標を伝えることで、やらざるを得ない状況に自分を追い込むことで、達成可能にる。弊社のような、エレクトロニクス技術を活用した開発支援の会社は、素早い決断力や判断力が必要となる業務ばかりです。自分の置かれている立場で、今何をすべきか、自身の特性把握と会社や部門の方針をもとに、研修期間後には自立する社員さんとなれるよう、目標設定を明確にさせて、会社も先輩社員も一生懸命支援・指導をしていこうと、決意を新たにした1日でした。
3月12日の土曜日、うららかな春の日差しを受けて、専務と一緒に4月入社予定の方の家庭訪問に行ってまいりました。今年度は5名もの方が入社されることもあり、部下の方が前もって時間調整を計画的に行ってくれたこと、そして車のナビゲーションのお蔭もあり、予定通り各家庭を訪問することが出来ました。
どの家庭の親御さんも緊張の中にも笑顔のまなざしで出迎えて下さり、弊社が内定を出したことに対し感謝のお言葉を頂戴しましたが、改めて社会人としての成長を支援する立場として、身が引き締まる思いでした。毎年思うことですが、どちらの家庭でも比較的お母様の応対が積極的で、子供さんに対する思いを素直に言葉に出して頂き、とてもほほえましく感じました。弊社からは、時間の管理(特に出勤時間の意識)のご支援のお願いをしてまいりましたが、さらに社会人としての基本となる挨拶の徹底やマナー等、社員教育を熱心に行っていくことをお約束してまいりました。不安な中にも、しっかりと成長してほしいというご家族の思いに、私や専務をはじめ、先輩社員がしっかり、それに応える環境づくりを進めていくことが重要だと感じた充実の一日でした。
■昨日は、東京ビッグサイトでの展示会に弊社も出展している関係で、今年春に入社予定の大学生2名を引き連れ、行ってきました。 恒例ですが、入社前の学生さんに業界の雰囲気を感じて頂くために、弊社ブースにおいて、見学者の方々へパンフレットをお渡ししてP・Rする体験、および、展示会場の各社を見て感じ取って戴く。こういった体験をして頂いております。
■午後から出の配布には、目標を先輩社員から設定をされ、少し厳しい目標かと思いましたが、結果はその目標を軽くクリアーをしてしまい、驚きと頼もしさで私自身も何かワクワクしてきました。緊張の中にも、先輩社員を見て大いに刺激を受けたようで、満足感あふれる感想を頂きました。とても素直な二人でした。
■今日、一緒に同行した内定者の二人も早くお客様の抱えている問題を把握し、解決する提案ができ喜ばれることにやりがいをもてるようになって欲しいですね。最初はつらいこともあると思いますが、尊敬できる先輩、心を許せる同僚に囲まれ、ハードルをこえていけば、必ず仕事を楽しめるようになります。イキイキ人生の実践!
■仕事ではとてもいいパートナーですが、ゴルフでは、手強いライバルです。いつもクレバーなゴルフに苦杯を飲まされるので、今年は是非ともひとアワふかしてあげたいと思います。
中村社長、失礼なコメントで申し訳ありません。
■入社する社員さんが成長し持てる力を、めいいっぱい発揮できるようになるのも、上司、先輩の存在がとておも大きく影響します。ブースを担当している先輩からは、午前中にポイントとなる企業の見学と何でもいいので質問をしてくることを指示され、午後からはカタログの配布を指導されていました。
■今年も多くの来場者様がお見えになって頂いたと担当者からも報告を受け、とてもありがたいことだと感謝しております。開発企業様、開発担当者様の抱えている問題を解決するこで、開発効果と効率があがり喜ばれるためには、絶えずお客様のお話に耳を傾け、問題を把握し、その解決策を提案することを行うことだと、今期の方針にも盛り込んでいます。
■今回は、ブースが隣どうしになり、尊敬するダイナトロン株式会社の中村社長から新製品の説明を熱く説明をして頂きました。いつも感じるのは、自社の製品を子供のように無邪気に説明するその姿に、中村社長も仕事を楽しんでいるということです。
■今年もこれで最後の業務となります。リーダーの皆さんと毎年恒例にしている”だるま”に目を入れました。今年は、新入社員の皆さんにも手伝っていただきました。今年一年もお客様の期待にお応えするために、社員の皆さんが本当によく頑張ってくれました。そんな社員さん達皆さんが、私は大好きです。大好きな皆さんが、来年も笑顔で目標を達成できるように、私なりに気付いた事を課題として、社員の皆さんに回覧をしました。そして納会で改善提案も書いて頂きました。突然で尚かつ10分の時間ですから、感想や不満しか書けない方も多かったと思いますが、今期の方針の”提案”を意識して行動してほしいためにお願いをしました。基本は、リーダー皆さんや、推進委員会の皆さんが決めた方針・目標・計画にそって進めることです。差し出がましいことをしたと感じられたら申し訳ありませんが、大好きな皆さん、特にリーダーの皆さんへの 少し早いお年玉のつもりですので、しっかり受け取ってください。
■社員さんへ回覧で伝えた内容の一部です。
1月五日より
「行動規範にあるように、自分がお客様だったら・前工程だったら・後工程だったら、どうしてほしいかを常に考え行動します」と、挨拶しましょう。
シンプル発想で
再度、「業務の進め方」を見直し(業務の洗い出し)し、
・ルーチンワーク化(業務の進め方を定型化する)のクセを付ける
「報告・連絡・相談」
・打ち合わせ内容は、理解しあったかを念押しする。
・伝え方は、口頭・メモ・電話・FAX・メール等
(箇条書きにし、簡潔に伝えるクセを付ける)
提案・改善
・なくした方が良いもの
・移動した方が良いもの
・統合した方が良いもの
・入れ替えた方が良いもの
など、時間や経費の無駄がないかを意識し、改善していくクセを付ける。
■業務終了後は、専務とチームリーダーの四人で恒例の懇親会を行いました。仕事を忘れほんのひととき、食事とお酒を楽しみました。懇親会の終了間際に、グループリーダーと社員さんがここを聞きつけ合流。専務が、食事代のかわりに合流したメンバーから、仕事とプライベートの抱負を一人一人発表をさせ、その一問一答に、皆さんと大いに盛り上がりました。営業メンバーがここに参加していなかったのが、私の心の中では少し寂しい気もしましたが、楽しい懇親会でした。皆さんお疲れ様です。
■台風がきていますが、強行して専務と社員さんと三人で予定通りゴルフに行きました。スタート前から今日はタフな一日になる予感をさせる雲行きでした。写真をとれる余裕があったのはこの時だけで、スタートと同時に風と雨に挑戦することになりました。ハーフ終了後昼食をとりながら、あきらめの悪い三人は後半も、スコアーではなく天気が良くなることに挑戦をすることになり、残りのハーフも続けることにしましました。
■ながい一日になることを覚悟しましたが、その覚悟も後半の1ホールで無駄になりました。カートを進める事が出来ないほどの、滝のような雨と風で10ホールでリタイアをすることになりました。参加したメンバーの皆さんおつかれさまでした。夏休みの雨の日は、18ホール回れないジンクスがありますが、今回は何事もなくリタイアできたのでホッとしています。
■今日は専務と社長塾のメンバーを誘って食事にでかけました。麻婆豆腐を食べたいと言うメンバーさんのリクエストに、社長塾のリーダーさんが企画をしてくれました。業務の都合もあり一部のメンバーさんだけでしたが、とても楽しい一時を過ごせる事ができました。私は、日頃から夢を語れる上司、先輩社員がいて、その上司、先輩に憧れ、尊敬する後輩がまた夢を語る。夢をもち語れる社員さんばかりの会社にしたいと伝えています。社長塾のメンバーの皆さんにも常に伝えている事です。食事をしながら、いつもの社長塾とは違った視点での会話もで、きそれぞれの将来について話を聞かせてもらうことが出来ました。
■とても前向きで元気がよく、真直ぐなおもいと、未熟さを感じさせる語りに、何故か、聴いていて 心地よさおぼえました。10年後会社の中心となって輝いている姿が浮かんできたからかもしれません。未熟なことはおおいに結構!これから無限に可能性があるということです。私もまだまだ未熟さを自覚しています。だからこそ新しい事に常にチャレンジをしています。専務のマネをして、携帯をiPhoneにかえ つい最近は ノートPCを Windows7にしました。自分の環境を常に最新のものに変化させていくと言う事は、とても刺激を受ける事です。ですから、若い方の考え、おもいを聴かせていただく事も、とても大きな刺激になります。来週は、内定者説明会もあり、夢を語る新たなメンバーと再び会え刺激を受ける事でしょう。
■今年も孫たちと一緒に、静岡ツインメッセで開催の静岡ホビーショーに行ってきました。お天気にも恵まれたせいもあるかも知れませんが、見学者がやたら多く、昨年より30%位は多いのではないかというのが第一印象でした。
■近年は、静岡市などがホビープロモーション活動に力を入れているせいか、グランシップでもトレインフェスタが同時開催されたりしたようで、例年になく盛り上がっていたように思います。また夏場には静岡東駅前に剣を持った超大型のガンダムが展示されるということもあり、マニアの人たちがバンダイコーナーに集中し、見ることさえできない状況でした。
■おもちゃの業界も2008年のサブプライム問題に端を発した金融不況の影響をまともい受けたようで、この世界もデフレ化による安価な製品が増えているように感じました。特に今年は、子供の情操教育に役立つ、魚の動きをするロボット・人間や動物の体内が透けて見えるような教育用玩具が目につきました。また、ラジコンで動く電動ヘリコプターなどの出展メーカーが増え、さらに小型化・安定化が進み、メーカー間の競争も激しくなっていることを目の当たりにしました。さらに歴史ブームの影響もあるのか、日本の名城の組み立て模型もやたら目につき、あまりのリアルさに思わず見入ってしまいました。
■最後に全国から集まる模型クラブの人たちの力作が多数展示されているブースを見て回りましたが、精巧な作りの模型を見ながら、趣味の世界の奥行きの深さに感心しながら見学会場を後にし、これまた恒例の焼津魚センターでの買い物に向かいました。
■本日は、4月に入社した女子社員2名が、「わが社の強み」というテーマをもとに、1か月の社内研修を通して学んだこと・感じたことをプレゼンして頂きました。このイベントは今年で2回目の開催となります。前年度発表された先輩社員さんが激励の挨拶をされたのち、お二人とも緊張の中、自分で体験したことを20分という与えられた時間内での発表でしたが、お客様目線でしかも向上心あふれており、今後の成長がとても期待できるプレゼンのひと時でした。来年度は、後輩社員さんにどんな激励の挨拶をして下さるのか、楽しみがまた一つ増えました。1ヶ月間指導して頂いた先輩社員の皆さん、昨年入社の3名の社員さん、そして本日発表して下さったお2人の新入社員さんに感謝です。ありがとうございました。
■毎年6月に東京ビッグサイトで開催される業界の展示会において、お世話になっている会社の展示ブース内に弊社のPRブースを設けて頂いているのですが、そこの社長が来浜、金曜日は事業承継の話や業務に関する情報提供を頂き、土曜日は私のホームグランドである浜名湖のゴルフ場にて、弊社の専務も参加しての楽しいゴルフをご一緒させて頂きました。当日は天候不順な4月において今年最高ではないかと思われる晴天の中、午前9時過ぎにアウトからのスタート、いつもながら最初のティーショットは緊張するものですが、プライベートということもありリラックスしての始まりでした。
■弊社の専務は2ホールまではパープレィで幸先も良く、前半は本人も納得のスコアでしたが、後半はアイアンの方向性にぶれが生じ、終わってみればいつものスコアでした。まあ、1年で数回のラウンドでは無理もありません。私はというと、このコースでのベストスコアを出すことができました。
■しばらく前までは冬場特有の西風(向かい風が多い)が強いコースでしたが、この日はさわやかな東風(フォローの風が多い)が吹くという絶好のコンディションでした。前半の社長は、グリーン周りの寄せと重いグリーンに悩まされ、本来の力を発揮されないまま終了しましたが、後半に入ってからは本来の力をしっかり発揮されました。このコースは池がやたら多いため、ボールを無くす方が多いのですが、ドライバーからアイアンまでボールがまっすぐに飛ぶ方なので、18ホールを終了して、池に入ったのはたったの1個でした。気を使ってたくさんのロストボールを用意してきたのですが、余計なお世話だったと反省です。
■ドライバーは飛ばないし寄せも今一でしたが、パターの合計が、左手を意識し振り子の要領で打ったのが幸いし、トータル32で3パットが1つも無かったのが収穫でした。尚、今回はキャディなしの無料招待券を利用してのラウンドでしたので、私以外は距離感を合わせるのが大変であったと思います。次の機会には、社長のホームコースがある茨城まで行き、社員さんも参加のゴルフにお付き合いする予定ですが、コンペと違い、冗談を言いながらのリラックスした雰囲気でのゴルフも、たまには良いものです。久しぶりの快晴の中、大いにリフレッシュすることができました。
29期新卒採用者の入社式が、桜もほぼ満開に近い4月1日行われました。
今年は工業高校卒女子2名のみの採用ということで、はれの入社式に臨んで頂きました。
毎年のことながら、新社会人となったお二人は、たいそう緊張されていたとは思いますが、前年度入社した先輩社員3名からのお祝いの言葉に、しっかりうなずき感謝の言葉として、「分からないことだらけですが、一生懸命頑張ります」と誓いの言葉を述べて頂きました。
なぜか先輩社員の3名がかなり緊張をしながらお祝いを述べたのに対し、臆することなくお礼の言葉を述べられたのが、印象的でした。
結びになりますが、
三快
・愉快・・・いつも楽しそうな表情で
・爽快・・・さわやかな身なりで
・軽快・・・軽いフットワークで動く
三謝
・感謝・・・ありがとうの気持ち
・陳謝・・・失礼しました
・辞謝・・・けっこうです
こういった行動や言葉に出すことで、先輩社員に可愛がられ、一日も早く社会人として成長されることを祈念して、お祝いの言葉とさせていただきました。
1か月ほど前に、お二人の家庭訪問もさせて頂いたのですが、家族の方の子どもさんに対する思いやりあふれた家庭でしたが、弊社に就職したことを素直に喜んで頂きました。
高卒予定者の昨年の採用面接の時にも感じたことですが、ゆとり教育時代の最後の高校卒業生ということで、学校の先生からも「のんびり屋さんが多い」と聞いていましたので、若干心配したところもあるのですが、お二人に関しては、質問に対しての反応の良さに感心させられ、まったくの杞憂だと感じました。
これから、外部での新入社員研修や社内各部署での実習体験等が数カ月に渡り、実施されることになりますが、弊社は何をしている会社ですかという問いに「アート電子は人を育てることを主体にした会社です」話してくれた新入社員さんに応えるためにも、真摯な教育体制で臨む思いを新たにした入社式でした。
■昨年は26日が仕事納めでしたが、今年は三日遅く本日29日が仕事納めでした。(昨年の日記)
リーダーの皆さんと、恒例の”だるま”さんに目を入れ今年一年の締めを行いました。昼に行った全社員さんとの納会でも言いましたが、明日からの連休は、びっしりと計画が入っており、連休中もイキイキと動き回る予定です。
■それには、環境のせいにしない自責の気持ちを持てるかです。原因は全て自分にあり。環境、周りのせいにしないということであり(他責)、それが自立に繋がります。環境を変えても、自責の気持ちを持っていなければ!自らそれにそった行動をしなければ!どこに行っても同じです。うまくいかなければ、周りのせいにしてしまうだけです。幸いな事に、今のリーダーの皆さんは、課題に悩みもがいても、常に自責の念を持ち挑戦し続けるメンバーです。このメンバーに囲まれ、今年一年も幸せな気持ちにさせて頂き、来年に大きな期待を持てることに、心より感謝します。
■連休の使い方がその人の成長に大きく影響する。何も考えずに過ごす連休と、目的意識を持って過ごし、普段読めない本を読んだりする連休では、小さな差かもしれませんが、その積み重ねが大きな結果として表れます。”だるま”さんに目を入れてくれているリーダーの皆さんは、有意義な連休を過ごしてくれることでしょう。本を読まずに、自分が成長しない事を嘆くより、成長するために何が必要か考え、自ら実行する方が、弊社のリーダーになれる条件の一つでもあるからです。
■夜は、萩丘にある中華のおいしいお店百華に予約をしていたので、専務とチームリーダーの皆さんで、食事に出かけました。”中華の創作料理”で、行くたび、見る楽しみと、食べる楽しみを大いに満足させてくれるお店です。おいしい料理に彩りされ、交わす話題に過ぎる時間を忘れてしまいました。
■残すところあとわずかで28期も終えようとしている11月21日の土曜日、駅前のホテルの会場にて29期の経営方針発表会を開催しました。会社を創立し満27年が経過しようとしていますが、第1期が9日しかなかったことで11月30日を持って28期が終了ということになります。
■方針発表会は、自身で考え行動する自律型社員さんを増やすための教育・学びの場であると同時に、考え方の波長を合わせて共有化(気持ちが通じ、お互いが助け合う)していく場であるとの思いから、第1部では会社の思い・考え方に始まり、方向性、そして各部門・各委員会の1年間の具体的実効策など、社員の皆さん全員に分かりやすく伝えていく場として開催をしています。
■そして、第2部は食事をしながら、恒例である動く画像を見ながらの表彰対象者の紹介でした。特に、新入の方々やパート社員さんの、はにかみながらも、表彰の礼に何とか応えようとする姿に、胸が熱くなる思いでした。また、総合司会などの大役は、新人の方に取っては相当のプレッシャーを感じるはずですが、若さゆえか思い切りの良い進行ぶりに、大いに関心させられてしまいました。本人に取っても、大いに自信が付いた体験であったと察します。
■今回のような形での方針発表会は、開催して7回目となりますが、例年以上に表彰対象者を増やしました。これは、昨年来の大不況のあおりで賞与等が大幅減額となったことから、たとえ小額の報奨金であっても喜んで頂けるようにとの配慮でした。
■特に、各リーダーによる経営方針を踏まえた、力強い部門方針・および目標設定、そして各委員会委員長による具体的な取り組みなど、28期の反省を踏まえ、前年を上回る内容で発表して頂き、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
■中締めでの来賓の方のお話にもありましたが、発表者の笑顔あふれる取り組み姿勢や、それを支える他の社員さん達の前向きな参加態度に大きな賞賛を送って頂いたことに、思わず「みなさん、ありがとう」と、心の中で叫んでしまいました。来期は必ずや目標を達成し、全員で喜びを分かち合いたいと心より念じた29期方針発表会でした。感謝
■私の家から車で12分と最も近いゴルフ場で、会員による「土曜杯」というコンペが毎月1回開催されています。先週の土曜日に参加をしてきましたが、優勝商品の2名分の無料招待ゴルフ券を獲得しようと参加者全員が真剣です。残念ながら当日の午前中の天気予報が雨のため、参加したのは19名と、普段より3割ほど少ない中での熱戦でした。前半雨で後半は風が強くあいにくのコンディションでしたが、なんと私がハンディ戦とWぺリア戦の両方で優勝してしまいました。結果は嬉しかったのですが、課題が多く反省の一日でした。
■ここのところ、パターを替えてから調子が良く、前半は池ポチャのOBが4つでしたが、そのホール全てがダブルボギーでしのぐことができ46でした。後半は雨もやみ素晴らしいゴルフ日和と思いきや、コース名物の西風が吹き荒れ、またまた池ポチャのOBが3つでしたが、こちらもバブルボギーでしのいで47で上がることができ、トータル93でした。参加者の皆さんは、お天気の変化に翻弄され本来の力を発揮できずじまいでしたが、同じパーティの方の励ましとベテランキャディの的確なアドバイスのおかげで、結果優勝することができました。
■勝因として一番に挙げられるのが、パターに自信が持てるようになったことです。今回の総パット数は31ですから、けして褒められた数字ではないのですが、肝心な時に1パットでしのぐことができたことが大きかったと思います。二つ目はドライバーの改善ができたことが挙げられます。典型的なフックボールに悩まされ続けていたのですが、テークバック角度をアップライトに変えることで、6割位はまっすぐ飛ぶようになりました。 課題は、ショートホールでのアイアンの握り方が甘く、打ち急いだことも重なり、全てダブルボギーでした。それがメンタル面で多少引きずった点はありましたが、バーディも2個あり、お天気のせいとかコースによる苦手意識を持たないようにしたことも好結果につながったのではと自己分析しています。
■仕事でもいえることですが、気持ちを切り替え自分を変えることで結果が付いてくる。自分に自信が持てるものを何かしら作る。良かったこと、悪かったことの把握と改善を継続していく。過程も大切ですが、結果でやる気もわいてくる。すべては自分の気持ち次第だということを再認識させられた、感謝「ありがとう」の一日でした。
■先日、社内メールで今年入社された新入社員の皆さんに、最初の給料でご両親にどのような感謝の気持ちを表したのか聞いてみました。すると、すぐに返信が届き、それぞれの思いの返事が戻ってきました。
「自分は、母親に足裏マッサージ器を買ってあげました。疲れが溜まってよく、「痛い」など言っていたのでプレゼントしました。マッサージ器なら、家族みんで活用できるのでとても喜んでいただけました。」
「最初の給料で両親が任天堂のWiiを前から欲しいと言っていたので、母の日、父の日の贈り物と合わせる形で「Wii」を買って贈りました。喜んでもらえてよかったです。今回だけでなく、また恩返ししたいと思います。」
「最初の給料の使い道ですが、磐田グランドホテルのバイキングで両親を食事に連れて行きました。とても喜んでくれました。」
こんな返事をしてくれた、新入社員さんに私から、返事のお礼のメッセージです。
「両親への最初の給料でお礼した内容の回答、早速送ってくれて、ありがとうございました。それぞれのプレゼントの中身は違いますが、親の気持ちは私にはよーく分かります。「この子が自分たちの子で良かったと!」プレゼントしてもらった時の親の嬉しい顔が目に浮かびます。その顔を見た、皆さんの顔もまた、目に浮かびます。本当に良かったですね。私にも娘が2人いて家庭を持って、それぞれが独立して生活しています。毎年、5月の母の日、6月の父の日には安価ですが気持ちのこもった物を贈ってくれるので、心より感謝しています。 まずは、健康でいることが最高の恩返しですが、機会あるごとに、感謝の気持ちだけでも送るようにしていきましょうね。皆さんのメールを読み返しながら、楽しい週末を過ごします。ありがとうございました。」
必ず新卒の社員さんには、最初の給料でご両親に感謝の気持ちを伝えてくださいとお願いしています。これは、弊社の暗黙のルールになっているのかもしれませんね。このようなメッセージを見ると、本当に幸せな気持ちになります。幸せだから感謝をするのではなく、感謝するから幸せなんだと社員さんから教えられた気がします。
うっとうしい雨の5月17日(日曜日)、今年も開催された第48回静岡ホビーショーに家族で行ってきました。新型インフルエンザの影響で閑散としていて、ゆっくり回れるのではという期待をしっかり裏切られ、雨のせいもあり会場は超満員で、熱気ムンムンでした。私はマスク装備で会場に入ったのですが、会場にいる方はのんきなのか、湿気が多い日は安心と思った?のか、殆どの方がマスクをしていませんでした。
また、各種ホビー用パーツがやたら精密になっており、金型技術が進化していることを感じます。唯一、私が好きな電動ラジコンヘリコプターなど、航続時間が5分から30分間へと大幅に増えたり、ジャイロ機能が格段にアップし操作性が楽になったりと、相変わらず技術革新は目覚ましく、さまざまなところで、お客さまのニーズに応えているんだなと感心してしまいました。
1時間半ほど見学したのち、焼津のさかなセンターに寄り、安くておいしい寿司を食べ、金目や旬の桜エビなど、夕食のおかずを買って帰りました。
第48回静岡ホビーショー
今年のショーの印象では、不景気の影響か出展社が20%強減り、近年はやりの2足走行ロボットや高額品ホビーも殆ど見当たりませんでした。なんとなく原点に返ったというか、情操教育の教材につながる木やプラモを使ったオリジナル模型や、その他の印象としては、車や戦車や飛行機など、さまざまな模型に色とりどりのLEDを付けたり、独特なペイントシールを貼ったオリジナリティあふれる模型が数多く展示されていました。
静岡空港で就航するFDAの航空機模型
全体的に展示会社が減って地味になった分、模型制作同好会の自信作の展示コーナーがやたら増え、愛好家の多さには、ただただ驚くばかりでした。
私自身も好きで毎年見学に行くのですが、今年に関しては、これはぜひとも欲しいなという、魅力ある模型が見当たらなかったのが少々残念でした。
■新入社員さんのプレゼンをリーダーの皆さんと聞きました。4月1日に入社してから各チームを実習してまわりオリエンテーション期間を終え、その報告もかねてプロとしての決意宣言と、当社の強み、弱みについて感じたことを発表してくれました。
■プレゼンに対して、リーダーの皆さんから一人一人にアドバイスをしてくれている内容を真剣にメモを取る姿に、心から感謝したい気持ちになります。私からは、これだけは意識して欲しいことを一人に対して2項目をアドバイスとしてお伝えしました。
■インターンシップや社内勉強会への参加などを含めると、半年間を実習期間として捉えることもできます。勉強会などに参加をし先輩社員さんの考えに触れ、話し合いの進め方なども実際に見て覚えることもできるので、入社してからの新入社員さんの動きは、反応がとても良く気持ちが良かったです。
■緊張で頭が真っ白になってしまったようですが、業務を終了後新入社員の皆さんと専務とでこの一ヶ月の頑張りを労うことをかねて、食事にいきました。お酒無しの懇親会ですが、プレゼンの反省やゴールデンウイークの予定の話題で盛り上がり楽しいひと時を過ごすことができました。
■今回は、自分のビジョンについての発表や、商品へのこだわり、そして、社員さんにたいしてありがとう賞をあげるとしたらどんな賞かをそれぞれ発表。なかには、”奥さん”に!と言う方もおりました。勉強会に新たに参加して頂いたメンバーには、創業2年目の方もおり、社員さんに対する思い、情熱にとても熱いものを感じ、あらためて社員さんに対する感謝の気持ちも深まりました。色々な業界の経営者の皆さんの考えや、念いを聞けてとても有意義な時間を過ごすことができました。
■今日は、知りありの経営者の皆さんと月に一回定期的に行っている理念勉強会でした。当初数名だったメンバーも12名をこえ、これからも増えてくると思います。とにかく次回からは、ディスカッションのテーブルも二つに分ける必要がでてきました。これも経営者の皆さんはやはり勉強熱心な方が多いと言うことだと思います。
■新入社員さんからは、社会人として「人にわかりやく教えれるように知識の習得をしたいです。」心がけていること「現状維持は後退である。昨日の自分より今日の自分が一歩でも前進して成長することを心がけています」など立派な発表がありとても心強く感じました。企画してくれた先輩社員さんの指導もあったと思いますが、本当にうれしく思います。
■そして、会社にとって必要とされる人財になるということを宣言してくれました。なくてはならない存在というのは、その人がいなければ仕事がまわらないう事とは少し違います。それは単に自分が仕事を抱え込んでしまっているだけの状態だからです。必要な存在とは、仕事に付加価値を作り、組織のメンバーに成長していく勇気を与え、客様に貢献し続ける組織を作り上げていく人財です。
■先輩社員さんからのメッセージも、自分の体験談を新入社員さんのエールとして贈ってくれました。ただ単に”おめでとうございます”だけでなく、仕事での失敗をどうやってのりきっていけたか、お客様の言葉に本当に仕事をしていて良かった、仕事の喜びなど心のこもったお話でした。先輩社員の皆さんも本当にありがとうございます。感謝です。
■今年も親睦推進委員会の皆さんが新入社員の皆さんのために歓迎会を企画してくれました。今年の委員長さんは、とても明るいキャラクターなので司会進行でもとても楽しませてくれました。何より新入社員さんが早く会社になれて欲しいという、思いやりを感じ企画してくれた委員長さんに感謝です。私もついつい熱く新入社員さんへ思いを語ってしまい、社員さん中心の会でしたので少し反省しています。
■先輩社員さんに向けて自己紹介をパワーポイントを使ってプレゼンをしてくれました。恐らくとても緊張していたかもしれませんが、皆さん元気に発表をしてくれました。
■力強い宣言でした。
「会社にとって必要とされる人財になることです。」「会社にとって必要不可欠な人財になる。ただ会社にいるだけでなく、会社にとってとても必要な人財になろうと考えています。」「目標とする先輩に追いつくように頑張ります!」
■今日は専務を同行し、今年4月に入社が決まった社員さんの家庭訪問を行いました。2009年度は、大卒の男女各1名と高卒の男子1名の計3名の方が入社することになったのですが、今年も家庭訪問をとても楽しみにしていました。この行事は、弊社の社員さんに対する会社の姿勢の一つとして「仕事を通して教育をし、社会人として恥ずかしくない人財を育てる」ことをご家族に宣言をするために行っているものです。もちろん、安心して勤務ができる会社ということを、少しでも感じて頂くためにも必要だとの思いもあります。
■家庭訪問の帰りに専務と、食べると”ハッピーな気持ちになる”おいしいそば処身麻呂(むまろ)で昼食をとりました。いつも混んでいて座れないのですが、今日はついていました。家庭訪問とかけそばの大盛りでダブルの幸せです。そして家では、鳳来牛がまっています!三回目のハッピーな気分になるためにそれでは帰宅します。
■それぞれの家庭を訪問した感想を一言でいいますと、どの家庭のお母さんも優しい表情をされていて、愛情いっぱいに、素直な子供さんとして育てられてきたという印象を強く持ちました。経営環境が厳しい中、採用をしたことへの感謝の言葉を頂いたのですが、逆に一人前の社会人として育てていかなければならないという思いを、さらに強くした家庭訪問でした。育った家庭環境が違えば、性格や行動もみな違うのは当たり前のことですが、弊社の採用基準の一つとして「素直な方」があります。これは、研修や業務を通して、まずは”受け入れる”という素直な気持ちを持った方は、吸収度合いが高く、上司、先輩から可愛がられる要素を持っているからです。「よい人が良い仕事をする」と昔から言われていますが、道理にかなっていると思います。厳しい経営環境ですが、若い新入社員の育成を通して、先輩社員のさらなる成長を期待してやみません。感謝
■ハッピーな気持ちにさせてくれた昼食
■東京ビックサイトで開催されている”プリント配線板EXPOに弊社も出展をしており、初日と二日目は私も情報収集もかねて参加をしてきました。二日目の帰りは、4月に入社する内定者の二人と昨年入社の社員さんと4人で新幹線で帰宅をしました。内定者の皆さんには、毎年入社前にこの展示会に見学に来ていただくことが、入社までのプログラムの一つです。入社前にこのような体験をして頂くことが良い刺激になると思いプログラムの一つに入れました。お二人とも「疲れたけど、将来性のある業界のブースを回り、刺激がありました。」と笑顔で話されていました。
■参加をして頂いた展示会について私の感想はと言えば、6つのジャンルの各ブースを回ってみて強く感じたのが、例年ですと海外のお客様の来場が30~40%位あったのが、10%もいない感じで驚きました。不景気と円高の影響が大きいのかなといった印象です。残念なのは各企業とも、取り立てて目新しい製品が出ているわけでもなく、新規顧客開拓のために機能や価格を絞ったトリガ製品を無理やり出しているのが特徴でした。技術的にいえば、高機能化・省エネ化・環境に配慮していくために、より小型化・信頼性アップのための、さまざまな機能が付加され、日本の素材産業のすそ野の広さを強く感じました。解析・分析・検知などのセンサー分野の素子のお陰で、製品がより小型化・緻密化され、自動化の進展に大きく貢献して居るという印象です。モーターやアクチュエーターなど、駆動する小型部品が、毎年さらに極小化していくのを見るたびに、日本人のもの造りのすごさを改めて感じました。
■新人社員さんも、ベテラン社員のお客さまとの技術的な話の中で、業界の流れや、成功・失敗談など、経験に基づく話が前後に出て、技術的以外の幅広い経験も必要だということを再認識したようです。教えを乞うことは大切なことですが、ただ聞くだけの受身の姿勢では自分の中に本当に落とし込まれることはありません。技術などは盗んで覚えることも若い方には是非実践をして頂きたいですね。私も常に若い方から学ぼうと、若い方の良いことを盗もうと常にアンテナをはっています。
参加して頂いた内定者のお二人には最後まで笑顔で頑張っていただいたことに感謝です。ありがとうございます。
■会場前の朝礼から参加をしてもらい、先輩社員の真剣な姿勢に学ぶことも多くあったと思います。ブースにいる先輩社員さんは、リクルーターとして会社説明会や面接などで内定者のお二人とと接していたので、打ち解けやすさとリクルーターではない先輩社員さんの姿が、新鮮に映ったのではないでしょうか。私の経験から、若いうちに多くの経験や体験・苦労をしておく事が必ず将来役に立つと言う思いもあり、内定者の方や若手社員さんにはたくさんの経験をさせてあげたい。それがベースになって色々な取り組みをしています。
■先輩社員さんも、内定者のお二人の前でいいところを見せようと張り切っている気持ちが伝わってきます。自分によい刺激を与えモチベーションをあげることはとても良いことです。社会に出たら様々な場面で力を発揮していかなければなりません。周りや環境のせいにしていたら成長はできません。逆にそれらを見方にできる人はどんどん成長していくでしょう。 ”やりがいは自分でつくるもの”
■今日12月26日は仕事納めでしたので、各チーム、グループのリーダーの皆さんと一緒に、毎年の恒例にしている達磨に目を入れました。こうして無事に何事もなく一年過ごせた事が何よりもの幸せであり、これも、お取引様はじめ、仕入先様、そして社員の皆さんのおかげだと感謝の気持ちでいっぱいになります。その感謝の気持ちをこめて社員の皆さんと楽しく達磨に目を入れました。
■これで、来年の目標達成に向けてイキイキ人生の実践ができます。「厳しい年になるから、頑張りましょう!」「苦しくても頑張りましょう!」そういう言葉を耳にするたびに、その方達にこそイキイキ人生を実践して欲しいとおもいます。その言葉を発する事でどれだけ周りを暗く、自分に対してもどれだけマイナスの質問を投げかけているか気付いて欲しいですね。社員の皆さんには、厳しいから頑張るのではなく、苦しくても頑張るのでもなく、目的に向かい楽しむ事が、時間を忘れるくらいに没頭し、目的に向かうためにさらに上のステージに行くために自分を律する。その姿が頑張っているという結果になるということを伝えています。
■目を入れた達磨は、元旦に妻と一緒に中田島砂丘へ”初日の出”を拝みにいき、その足で数十分かけて豊川稲荷へ納めにいきます。そこで新しい年の達磨を買ってきます。ここで買う達磨の顔がとても良く、必ずここで買う事に決めています。これが、私と妻の会社を始めてから欠かす事のない、年初めの行事となっています。「時々妻に、この行事はいつまで続くの?」と聞かれますが、達磨に目を入れてくれているリーダーの皆さんの表情が、とてもイキイキしているのを見ると、この行事を続ける喜びが増し、まだまだ続けさせてもらうしかないですね。
■専務が、よくリーダーの皆さんに伝えている事に、やりがいは、”自分でつくるもの”その状況を楽しく捉えるのも、厳しく捉えるのもその方次第です。そして、人生を幸せに生きている方は、どんな状況でもそこに楽しみを見つけ、喜びを感じることができます。ですから、まわりの全てに感謝の気持ちを持っています。逆に感謝の気持ちを持つことが、やりがいを持っている人とも言えるわけです。私の生き方を見てそういう事を感じるから、社員さんにもそのことを伝えたいと専務から言われた事があります。そこまで言われると、少し恥ずかし反面、うれしくもあります。社員さん一人一人が私の生き方に何かを感じてくれれば、私の人生もとても有意義なものになります。社長としての喜びを感じる瞬間です。
■後半は、食事をしながら社員さんの表彰式でした。今回は、10年勤続の社員さんがお二人表彰をされました。お一人は、新卒で入社され初めての10年選手です。もうお一人の方は、パート社員さんです。製造チームの立ち上げ時期からお手伝いをして頂いている方です。弊社は、正社員さんとパート社員さん、派遣社員さんの協力によって支えられています。そういうなかで、今回のお二人の表彰には、本当にうれしく、感謝の思いがこみ上げてきました。
■今日は、ホテルオークラで来期の経営方針の発表会を行いました。私からの基本方針に対して、専務以下営業本部の方針を社員さんに向けて、力強く発表をしてくれました。”企業は人なり”来期は、その人の質にあらためてフォーカスをした方針にしました。それに向けて各チームの意気込みが伝わってきた発表でした。そして、推進委員会の皆さんの発表もすばらしかった。緊張してうまく発表できないときは、思わず「頑張れ!」と心の中で応援をしていました。しかし、最後まで皆さんしっかりと発表をして頂きました。
■他にも、多くの方が一年の頑張りに対して、承認をされました。表彰されている笑顔がとても素晴らしく感じます。そして、表彰されている方を祝福されている社員さんの笑顔もとても素晴らしく、こなんな笑顔を見れることが、経営をしている大きな喜びの一つです。方針書発表会は、私にとって 感謝の日です。
社員の皆さん本当にありがとうございます。
■昔からの業界の知り合いの方たちとのゴルフコンペを企画し、第一回目を富士で行いました。皆さん早朝より集まって頂き富士山を眺めながらのゴルフに、とても気持ちの良い一日を過ごすことができました。
■これからも年に一回のペースで企画をするつもりです。皆さんの近況などをプレーをしながら聞くこともできるので、コンペというよりか同窓会のような雰囲気です。それでもスコアーは皆さん真剣に競い合い最後の表彰では、楽しいコメントも聞けて企画をした甲斐がありました。
■日曜日に、私が毎年楽しみにしている展示会に行ってきました。静岡市のツインメッセで開催された、第47回静岡ホビーショーです。仕事を忘れ童心にかえれるこのひと時が、私に活力を与えてくれます。そして何よりも一緒に行った孫の喜ぶ顔が、幸せなひと時を演出してくれます。5月17(土)と18日(日)の2日間が一般見学できるということで、晴天の日曜日に行きましたが、例年に比べて展示企業が心なしか少ない気がしました。
■おもちゃの世界でもモーターや様々なセンサーの進化が見られて、中年おじさんが少年のようなまなざしで驚いている光景にほほ笑
ましく感じながら2時間ほど会場内を回りましたが、家内曰く、その一人が私だと大いに笑われました。たまには童心に帰るのも心が洗われていいものです。そんな日曜のひと時を与えてくれたホビーショーに感謝です。来年またここに来る楽しみができました。
■特に木工のおもちゃなど昔ながらのおもちゃが復活したかに見えましたが、今年はほとんど見当たりませんでした。私が印象に残ったのは超ミニレールの小型鉄道模型と、本格的な人型二足歩行ロボットの進化す。昨年以上に安定感が増し、しかも高速動作でリアルな動作が印象的でした。私自身、持っており、一番好きなのがラジコン戦車や電動ヘリコプターですが、動きが高速になっていることに驚きました。
■人は心にゆとりを持つ事が必要だと思います。自分を追い込む事も必要ですが、そればかりでは決して良いモノはできませんし、良いサービスやアイディアも生まれてこないと思います。仕事のメリハリは、心の持ち方にも大きく影響をすると思います。自分流の気持ちのメンテナンスを見つけることで仕事の進め方もかわるのではないでしょうか。今日の私の気づきです。
■今日は、入社して一ヶ月社内実習を兼ねたオリエンテーションの最終日でした。この一ヶ月間で学んだ事をプレゼンをして頂きました。15分間でしたが、新入社員さんにとってはとても長い時間だと思いましたが、臆することなく堂々と発表をしてくれました。良かった事、反省点、そして来年のオリエンテーション向けての改善点などの意見交換もさせて頂きました。
■「発表が終わり笑顔がこぼれる二人」さすがに発表が終わるまでは緊張をされていたようですね。決して緊張する事はいけないことではないので、良い緊張感を保っている事が、こんな素的な笑顔になるんでしょうね。前向きな方と一緒にいるとこちらも本当にイキイキしてきます。アート電子を一言で表現すると?「イキイキ人生です!」と大きな声で答えて頂きました。
■そして、私も新入社員さんの発表の後にプレゼンを行いました。今月ある大学で行う講演の練習も兼ねて、聞いて頂きました。想定時間より早めに終了をしてしまいましたが、社員さんの前で練習するもの良いものですね。社員さんからも意見やアドバイスをして頂き即改善をしました。別の視点で見ていただく事で、気付く点も違うんですね。とても新鮮な意見を言って頂きました。「ありがとうございます」
■最後に、発表をしてあらためて気付かれた事も含め資料をまとめ直して頂きオリエンテーションを終了しました。入社前から、インターンシップ、勉強会への出席などを前向きに取り組んでいただいたおかげで、オリエンテーション・実習も最短で終了する事が出来ました。これからが、本当の始まりです。イキイキ人生を!共に実践していきましょう。
■新入社員さんの歓迎会を委員会の方が企画をしてくれました。毎年の恒例行事ですが、毎年少しずつ工夫を加えてくれており、新入社員の皆さんも楽しんで頂けたようです。今回は、都合により私は出席が出来なかったのですが、専務から話を聞き、委員会の皆さんがとてもよくやってくれた事、社員の皆さんがとても温かく歓迎をしてくれた事、そして新入社員の皆さんがとてもイキイキしていた事をうれしく感じました。
■好きなこと、やりたいことより、「やるべきこと」を考えたほうが、自分の一生をかけて悔いのない仕事ができると思います。その姿勢が仕事をやりがいのあるものにするのだと私は思います。■私が、歓迎会に出席していたら、おそらくこんな話を延々としていたかもしれません。でもとても大切な事なので、社長日記に綴っておきます。
■やりがいを感じる事ができるように、仕事に取り組んで欲しいですね。よく、好きなことを仕事にしたいと言う人がいます。否定する事はできませんが、その背景に嫌いなことはしたくないという逃げの気持ちがあるとしたら問題です。仕事は何のためにするかをじっくりと考えてみることも必要です。これから経験される事が全て自分のためになるんだ!というように物事を捉え頑張っていただきたいと思います。
■今日歓迎をされた皆さんが、来年は後輩を歓迎する立場になります。是非今日の想いを忘れずにいて欲しいですね。そして、皆さんが披露をしてくれた自身の強みをもっと強化していきましょう。それが”イキイキ人生”を送るコツですね。
社員さんが行っている理念勉強会に出席する事はなくなりましたが、社内のグループウエアーに勉強会の様子や学んだことについて情報がUPされるので、それを見るのが毎月の私の楽しみです。私も事務処理をしている時も、オーディオブックなどで勉強をしています。■仕事が忙しく、全員が揃いませんが若い社員さんが元気に参加をして頂いております。新卒で入社された方は、3年間は外部研修も含めアート電子の一員として、仕事のプロフェッショナルとして勉強をして頂いており、会社の方針として必須です項目です。そこでの勉強が必ず社員さんのためになる!この考えは一切ぶれることはありません。
■本当に勉強している方は、イキイキとしています。損得で考えている方よりもオープンマインドで器の大きい人に成長をして頂きたいと思います。弊社の理念でもある、”開発型企業様へのお役立ち”この気持ちを忘れずに、お客様の喜ばれる笑顔を 見ることにやりがいを感じることができることが、自身の成長に繋がるはずです。
■来春から入社をされる社員さんも元気に発表をされていたようです。良い先輩が良い後輩を育て、後輩のやる気が先輩を刺激する!お互いの切磋琢磨が良い社風を作っていくのだと思います。そんな人財がアート電子の宝物です。専務が、今!就職活動でリクルーターの皆さんと、選考会を行っており多くの学生さんに興味を持って頂いております。私は、常に人との出会いを大切にしたいと考えています。
今回、弊社に興味を持って頂いた学生さん全員に感謝をしたいです。そして、就職活動が今後の本人の”すばらしい人生”に繋がるものになって欲しいと願っていますし、必ずそうなると信じております。
■当社は、12月が期の始まりになります。ちょうど3ヶ月がたち、今期の取り組みに対して頑張って頂いている方を表彰させて頂きました。今期は何事も徹底!実効手帳にもその方針が反映されております。今回表彰をさせて頂いた方は、その取り組みを愚直に実践をして頂いた方です。その頑張りへの労いとして表彰を行いました。■次回の表彰は、6月の月初になります。一人でも多くの社員さんを労いたいと思います。表彰を受けている社員さんの嬉しそうな笑顔が私の仕事の活力です。そして、まだ嬉しいことがありました。それは、表彰をされている方を他の社員の皆さんが、大きな拍手で心から祝福をしてくれていた事です。人を認め、称えることができる社員の皆さん。社員の皆さんの成長を感じながら、社長としての楽しみを満喫した一日でした。
■今日は専務と二人で4月に入社される新入社員さんのご両親にご挨拶に伺ってきました。社員さんの人生のパートナーとして立派な社会人になられるように支援をさせて頂くことをお伝えしてまいりました。そして、どうして私が採用を決めたのか、何をすばらしく感じたのかをお伝えしました。「人は人の中でしか育たない!」「しっかりと指導をお願いします。」とおしゃって頂きあらためて”イキイキ人生”をともに実践して頂けることを実感しました。
■先日の会社説明会でも学生さんにお伝えしたのですが、出会いを大切にしたい!会社はそれに関わる方が幸せになるためにあるのだと私は考えています。多くの出会いがあればそれだけ幸せになる方も多くなってくれる。ですから私は、出会いに感謝をしたい!そんな事を考えながら気持ちよく社長日記を記入しています。
■昨晩は食事会があったので社員さんの日報に目を通しています。社員さんの日報を見るのが私の日課です。頑張っている方、落ち込んでいたり悩んでいたりする方に労いのコメントを入れる。それが私の楽しみの一つでもあります。専務も目を通していますが、業務についてのコメントは各チームリーダーに任せています。もう少し応援コメントを入れて帰宅します。
■浜松のアクトシティーで行われた、09年度新卒者対象の合同企業ガイダンスに弊社のリクルーターメンバーに参加をして頂きました。今回は、入社1年目のメンバーと現場の責任者との組み合わせで学生さんの対応をさせて頂きました。
■08年度の内定者の皆さんも定期的に勉強をして頂いております。リクルータの皆さんがラポールしてくれる、09年度の学生さんとの新たな出会いを楽しみにしましょう!次は、次回は、2月12日に静岡で行われる合同ガイダンスに参加をします。そして、1回目の会社説明会を2月14日に行います。
■合同企業ガイダンスでは、入社1年目のメンバーが本当にイキイキと自分の仕事について語っていました。1年でここまで成長してくれるとは・・・その姿をいつしか、自分の子供を見ているような気持ちになっている自分に気付きました。社長冥利につきるとはこのことですね!あらためて社長業もいいもんだと感じました。
■今日はQC指導会の日でした。毎月一回 本間先生を招いて指導会を開いております。今年は指導会を始め2年目になります。少しずつですが具体的な内容になってきているようです。社員の皆さんも真剣に取り組んでいます。しかし、良い事をしていても成果がでなければ無駄な時間になってしまいます。そういう意味では、推進しているチームが結果を出せるかを厳しく見ています。それは、お客様に迷惑をかけないためにもQCはとても大切な活動だからです。
■QC指導会を終えて本間先生との会談では、先生の企業研究の勉強の仕方・考え方のお話を聞かせていただきました。こんなお金の使い方もあるのかと感心をしました。また、海外企業との競争のなかで、国内の開発業務の重要度のポジションが高まっていくとおっしゃており、私どもの役割も更に期待をされてくるということを感じました。当社は、勉強会をはじめ多くの行事を計画に盛り込んでいます。社員の皆さんも用事のない限り食事会などに積極的に参加をして頂いており、そのような社員さんの集まりだからこのような勉強会も継続できるのだと思います。
■パート社員、派遣社員の皆さんも含め全員がパレート分析の手法をグラフを作りながら学びました。パレート分析により、真因の特定と優先順位付けができます。社員の皆さんが原理原則を理解し実務の習得をしてくれれば鬼に金棒です。考えること!それには手法と知識が必要です。ただ考えろだけでは社員さんも困ってしまいます。考え方の原理原則をつかみ自主的に改善を考えていけるようになっていただきたいですね。
■今日は、27期の経営方針書発表会でした。来期の方針を明確にしお客様にどのように貢献をし、そのために私たちがどうやって成長していくかを明確にし、共有をすることが一つの目的です。そして、私にはもう一つ大きな目的があります。それは、方針書発表会は、社員さんに感謝を伝える日と考えています。頑張って頂いた社員さん、努力してもなかなか結果が出ない社員さん、その他努力して頂いた全ての社員さんを労う場がもう一つの目的です。ですから、第2部の表彰式が一番の楽しみです。表彰されない社員さんもおりますが、全ての社員さんのために、できる限りのもてなしで労いをしてあげたく、方針書発表会は市内の高級ホテルを借りて毎年行っています。
■専務と突貫工事で進め作成した手帳ですが、今回はしっかりと魂を入れることが出来たと思います。あとは、これらの中身を徹底して実践をしていくかそこがポイントになります。世界一の鉄鋼王カーネギーの名言でもある、人の言葉よりも行動を見た方が、その人となりがよくわかる。行動することでのみ成果を出せることだと思います。このような実効手帳を作ったのも、価値観の共有をするためです。価値観の共有が出来ていれば、社員の皆さんが前向きに動き出す。いくら立派な仕組みがあてもそこに、志とそれを共有する社員さんがいなければ仕組みは機能しません。ですから、私は価値観の共有を大切にします。そしてその価値観とは、努力を惜しまない。お客様に貢献するために!自分の成長に対して!努力を惜しまない!挑戦をあきらめない!困難にひるまない!です。方針書発表会でも専務が触れていましたが、人を喜ばすことに喜びを覚える方、そんな社員さんの集団になる!そんな念いをこめ方針を発表しました。
■努力賞のお二人です。お疲れさまでした。
■研修に積極的に参加をされ、成果を出された社員さんたちです。実務との両立大変でしたね。お疲れ様でした。
■皆さんとても良い顔をされています。何かをやりきった方の表情はとても良いものです。
■社員の皆さんに資格取得をして頂いたり、外部への研修にも派遣をさせて頂いており、その方達の表彰です。一人でも多くの社員さんを表彰したい!そんな気持ちでいっぱいです。
■来期の方針では、今年まる25年を迎え新たな気持ちで基本に返るという意味からも、基本方針を「基本行動の徹底」とし発表をしました。そして、毎年使用している「実行手帳」も効果の出る行動をと言う意味で「実効手帳」と名前を変更をしました。手帳のページ数も来期は、倍近いボリュームになっておりこと細かくやるべきことが載っています。
■敬愛する中村社長様にも参加をお願いし、貴重ななアドバイスも頂きました。ダイナトロン様も毎年お客様に対してユーザー会を、とても立派な会場をかり、芸能人などのゲストを招いて行っています。とても気配りの行き届いたユーザー会です。今回は、お忙しいにも関わらず参加をして頂きありがとうございました。
■最優秀賞です。笑顔でハードワークをこなす彼女には、いつも感謝しています。体調管理を忘れないようにしてくださいね。
■研修への参加が確実に成果として現れています。本当に成長をしてくれました。これで終わりではありません。さらに高い目標をもって頑張ってください。
■08年度内定者の皆さんも参加をして頂きました。第一部の方針書の発表では、とても緊張していたようですが、二部の表彰時にはとてもリラックスをされていました。来春の入社まで勉強の期間です!しっかりと社会人としての基本を身につけましょうね。参加をして頂きありがとうございました。
■今日は、来期の方針を決める会議に出席しました。私は、月一回行われているM会議には年に2回だけ出席をします。半期と今回の来期の方針を決める時だけです。出席しても最初に、来期の考え方や私の念いを伝えて後は、社員さんに任せて帰ります。10分程度の時間でしたが語らせて頂きました。今期のキーワードは「徹底」です!
■お客様に喜ばれ、社会に貢献され、結果として業績を上げている会社は、何事にも徹底しています。その点を会議でお話をしました。そして計画を立てるにも目的と手段を取り違えないように!再認識をして頂きました。言葉の大切さについてもお話をしました。これは、方針書発表会でも全ての社員さんに伝えるつもりですので、少し出し惜しみをしてお話をしてしまいました。リーダーの皆さん本当に!申し訳ありませんでした。
■恐らく会議に参加しているリーダーの皆さんも同じ考えをもってくれているはずです。更に言うと、世の中の全ての人が当社でやりがいを持って働けるとは思っておりませんし、それを目指してはいません。一人でも多く当社の考え方に共感をし、仕事にやりがいを持ってくれる社員さんを増やすことを考えています。それは、どういう事かというと、当社は中小企業であり何もかも揃っている企業ではありません。
■そのために、会社の考え方や方針を明確にして社員さんに全てオープンにし主体的に実践できる環境づくりをしています。まだまだ十分ではありませんが、リーダーの皆さんが提案してくれる事を取り入れコツコツと少しずつでも良くしていきたいと思います。それには、私自身が社員さんを信じ任せることが必要です。ですから私は社員の皆さん全員を信じています。そして、私とイキイキ人生を実践してくれるはずです。
■毎月リーダーの皆さんがどうしたらお客様に喜ばれるサービスが提供できるのか、真剣に意見を出し合ってくれています。その姿をみて、社員の皆さんも頑張ってくれています。当社の仕事は、開発業務の支援ですので、定時時間で終わって帰るという業務ではありません。仕組みとしてそれを目指す事は必要なのかもしれませんが、何時から何時までやれば良いという意識では、お客様に貢献はできません。時間よりいかに質の良い仕事をするかに重点をおかねばなりません。それがあって生産性を考える事が出来ます。生産性ばかり、時間ばかり考えるのは、自社の、自分の都合であって、結局は仕事の質を下げることになりかねません。仕事の質があってこその生産性です。
■ゆえに、様々なことを考え、チャレンジをし努力していかなければなりません。その努力は必ず自分にとってすばらしいものになるはずです。その努力をやりがいと感じれるか?感じることができなければ当社で働いていてもその方にとっても苦しいだけになってしまいます。前向きにチャレンジをし努力し続けることが出来る方の集団になれば、必ずお客様に喜ばれる良い(強い)会社になるでしょう。
■今期のキーワード「徹底」は、本当に簡単なことです。挨拶・言葉遣い・掃除 など5項目です。時間と期限を守ることが今期の課題でもありました。質と時間の話をしましたが、ルールや仕事は時間軸が基本になります。ですから日頃から当たり前のことができていないと、それが仕事に必ず出てきます。自己管理の甘さからくる遅刻や、皆が3分前行動をしていてもそのルールを守れていなかったらそれを、徹底して改善をする。方針について語ったせいか ついつい熱くなってしまいました。リーダーの皆さんお疲れ様でした。
■今後のタイムテーブルの説明をした後で、今年の入社メンバーの入社式の様子や年間行事をまとめたビデオを見て頂きました。見て頂いビデオは推進委員会の皆さんが自主的に作成をしてくれています。全て当社は社員の皆さんの手作りで行っています。こういうことができるのも、人を喜ばせること!人を驚かせること!が好きな社員さんが多いからかもしれません。そういう心が、お客様に対するホスピタリティーにも繋がるんだと!その事を専務にも採用時のポイントにして欲しいとお願いをしています。
■"We are Ladies and Gentlemen serving Ladies and Gentlemen" これは リッツ・カールトンの 「モットー」です。紳士淑女とは「いつどんなときであっても、まわりの人々を心地よくさせる人」だということです。「私たちもLadies and Gentlemenとして見てもらえることで、ゲストの気持ちになって何を望まれているのか察することができるのだと思います。」とリッツ・カールトンに関する本で読んだことがあります。一人一人が主役の舞台へ早く上がれるように頑張って下さい。
■今日は、08年度の内定者のお二人の説明会を行いました。内定者の方への虎の巻の授与式です!これからの入社までの期間がお二人にとってとても重要だということを内定者式でお伝えしました。お二人とも最高の笑顔で私からの虎の巻を受け取って頂けました。入社までのこの期間に社会人としての基本をマスターし、当社の文化を肌で感じていただく。入社した時には、社会人として即戦力になって頂くように先輩社員の皆さんと支援をしていきたいと思います。
■数年前から新卒の方の採用に力を入れてきており、昨年とは少し趣向を変えた内定者式でしたが、お二人が入社して頑張っていただけることを考えると一段とイキイキ!してきます。理念勉強会への参加や業務体験お客様との商談への参加など刺激的で、戸惑ったりする事もあるでしょう!でも、失敗など恐れずにチャレンジして下さい。失敗の無いところに成功はありません。
■先日の京都への社員旅行で幹事さんをして頂き、旅行の準備、手配、そして旅行先での宴会などの段取り!常に笑顔で取り組んで頂いた親睦会の皆さんの慰労会を兼ねて食事に行きました。今年の旅行も社員の皆さんが、楽しむことが出来た本当にすばらしい旅行でした。社員皆さんの協力があってこその結果でもあります。ですから、私は、社員皆さんに「ありがとう!」と言う気持ちです。その代表として親睦会の皆さんをおもてなしさせて頂きました。楽しい会話が食事をいっそう美味しく感じさせてくれました。社員の皆さんの笑顔を見ながらの食事は最高ですね。
■親睦会は、入社年数の少ない方お願いをしています。これは、旅行会社の方と交渉や社員の皆さんとのかかわり、調整や願いなどそこから社会人としての基本を学ぶことができるからです。そして、一年通して頑張っていただくと、社内の雰囲気にもなれ、部門をこえたコミュニケーションもとれるようになります。
■これらは、社員さんが成長していただくための仕掛けでもあります。他にも色々な仕掛けやアイディアがありますが、社員さんが楽し見ながら自然に成長していく、その姿を見て私も楽しむ!こんな贅沢な仕掛けはないと思います!自画自賛!
■そんなことから、つい!いい気持ちになってしまい、二次会にも皆さんを誘ってしまいました。申し訳ありません。そのせいか今日のカラオケはいつも以上に調子が良かったです!
頑張っている、努力をされている、そしてしっかりと成果を出された方には、必ず報いてあげたい!それが社長としての役割でもあります。
『ところてん』に『西瓜の切り売り』『豆腐田楽』、さらには『びいどろ』や『のぞきからくり』『手品』『綱渡り』などなど、鴨川畔は毎日が縁日のよう。さぞかし賑やかであったことでしょう。納涼床の発展の背景には、冬の底冷えと好対照をなす、京都盆地の夏の暑さがあるそうです。三方を山に囲まれて風が通らず、空気に水滴を感じるほどの高湿度。宝暦6年(1756)に来京した本居宣長の日記にも、都の残暑は「いとしのぎがたし」と綴られています。そんな中、川のせせらぎ、水面を渡る風、冴えた月明かりは、心にも響く涼しさであったことでしょう。 私もまさに「いとしのぎがたし」でした。
■そんな社員さんの集まりだからこそ、幹事さんが苦労して計画してくれた旅行を心から楽しむ事ができるのだと思います。最近では、社員旅行をいかない会社、いきたくない社員さんが増えていると聞きました。それを考えると本当に幸せなことだと思います。■社員教育の場でもある・・・そんな社員旅行ですが、年配の方から若い方が一緒に会食することで、目上の方に対する作法なども覚えます。先輩社員が、年配の方へのお酌の仕方などをそれとなく指導をする。目上の方への敬意、配慮などの勉強にもなります。そういうことが学校や家庭ですらできていない事もあります。様々な年齢の方での旅行が自然とそのような教育になる。これも意識の高い先輩社員さんがいてくれるからだと思います。
■今回は京都、奈良への旅行でした。台風が近づいており天候が気がかりでしたが、観光地での見学には支障がなく無事行って来ることができました。納涼床・・・京の夏の風物詩である鴨川の納涼床。その始まりは江戸時代までさかのぼるそうです。当初は裕福な商人などが中洲や浅瀬に床机を置き、趣味趣向として遠来のお客様をもてなしていたようです。それが後の寛文年間に治水工事が行われ、東西両岸に石積みの護岸ができたことから、茶店や物売りの屋台がでてきたようです。IMG_0282.gif営業目的とした形態が始まります。
■全ての計画、準備、段取りは幹事さんが全て行ってくれました。毎年、年を重ねるごとに前年の幹事さんからのやり方を引き継ぎ、それに自分たちなりのアイディアを加えることで、ただ騒ぐだけでなく、親睦と慰労をかねたすばらしい旅行にしてくれました。親睦会には、入社間もない方に優先的に加入をして頂いています。会社の雰囲気に早く慣れて頂く事。そして計画や準備には様々な交渉ごとや課題を経験し乗り越えなければなりません。苦労をしたぶん成長します。その意味では教育という事が一番大きな目的です。課題を乗り越える胆力、人に喜んでもらえる事を考え、それを自分の喜びにする。
■「不易流行」環境にあわせ変える事と変えては行けない事があります。まさに挨拶や目上の方をたてる、そして人への心配り。当たり前のことですが、それを徹底することが、当社の教育の基本になっています。旅行の最後に、バスガイドさんから社員さんの挨拶の仕方にふれられ、「とても気持ちの良い挨拶を全員がしてくれました。」と心から社員さんの振る舞いを褒めてくれました。こんな嬉しいことはありません。来年は、海外旅行を計画しています。また社員さんの成長を感じることができると思うと楽しみで仕方ありません!
■毎年の草刈は、5S推進部会の皆さんが中心になり館内・敷地内の美化活動を実践してくれています。今日のこの暑さにも積極的に活動をしてくれていました。今日のビールはほんとうにおいしいと思います。お疲れ様でした。
■皆さんノッテいました。前に出て一緒に踊る人も!私も踊りたかったのですが、夏休みの間寝たきりになって、夏休みに遊びに来る孫と遊べなくなってはいけないので我慢しました。
明日から夏休みに入りますが、今日は、休み前の恒例の草取りと、ビアパーティーでこの夏の暑さを吹き飛ばしました。特に推進委員の皆さんには、忙しい業務の時間を調整して頂きすばらしい段取りと企画でした。アート会館の皆さんも出席をして頂き、とても楽しい一時でした。新入社員の皆さんもイキイキした顔で披露してくれたダンスにも感激でした。仕事も遊びも一生懸命!これが当社のモットーです。
■新入社員の皆さんが練習を重ねて披露してくれたパーフォーマンス!とてもイキイキした表情でした。DVDを借りてきて毎日練習をしていたようですね。先輩社員の皆さんも助けてあげたようですね。本当にありがとうございます。来年の新入社員の皆さんへの指導は、今年の新入社員の皆さんに頼みます。よろしくお願いしますね。
■毎年アート会館の皆さんにも参加をしていただいております。ゲストの皆さんからは、豪華賞品の差し入れをいただきました。ありがとうございます。来年は是非ゲストの人にも芸達者なところを見せていただきたいと思います。イキイキした皆さんの笑顔が、のど越しの良い冷たいビールをいっそう引き立ててくれました。楽しい一時をありがとうございました。
職場体験の感想の一部です。「企業では、お客さんが全てです。販売も、設計もお客様なしでは成り立ちません。今回のインターンシップを体験しこのことを最も強く感じました。学校に戻っても自分だけではなく他の人にも認めてもらおうということを大切にして生活したいです。また、社会に出てもこのことを考えながら働きたいです。5日間、本当にお世話になりました。ありがとうございます。」
リクルータより「お二人には、なぜ働くのかあるいあは社会人とは何かということを今回の一週間の体験を振り返りながら考えてみて欲しいと思います。一週間では設計の業務を理解することなどはできませんが、仕事について考える機会としてはとても有意義だと思います。社会に出る前に考えることがとても大事な事だと思います。私も、もう一度自分がなぜ働きたいのか、見つめ直してみたいと思います。今回のインターンシップの受入れは、学生さん以上に、私にとって有意義なものとなりました。普段リーダーの方がどんな苦労をしているのかも分かりましたし、何より教える事で、自身の仕事に対する理解が深まったのを感じました。このような機会をいただき、ありがとうございました。」
■今週は公式ホームページにも掲載されていた、インターンシップの受入れを行いました。受入れ責任者は、今年入社のリクルーターの方にお願いをしました。彼も自分自身の業務と新人としても研修をしながら責任者として、とっても頑張って頂きました。何よりも良かったのは、学生の皆さんと同じ視点で受入れのお世話をしていただけた事です。ありがとうございました。私もある研修のサポーターとして出席していましたが、今日のインターンシップの終了式にでるために、戻ってきました。そして学生の皆さんと最後のひと時を楽しみました。学生の皆さんからは「社員の皆さんが本当に優しく接してくれて感謝しています。」と本当に良かったという笑顔で感想を言って頂けた事がとても嬉しかったです。経営を通して教育をしていくそんな念いが少しずつ、リーダーを通して社内に浸透してきているんだなー。とそんな実感を覚えました。当社の経営を文字で表すと イキイキ人生 それを演出し実践していく事が当社の経営コンセプトであります。
「この一週間を通して学ぶ事ができた。技術的な知識はもちろんのこと、特に”あいさつ”については今後の生活において常に意識していきたいと思います。明るく元気よくあいさつをし自分自身も明るく、相手にも明るいイメージを持ってもらえたらいいなと思います。この一週間本当にありがとうございました。」
最初は、パートさんで入社され、2年後に正社員に抜擢したのですが、公務員をご主人に持つ主婦であり、もと銀行に勤められたということも影響してか、無駄遣いを一切しない徹底振りに、私も影響され、お金に対する公私の区別を付けることができ、今でも接待交際費等は徹底して少ない会社として運営・継続しています。また、彼女は時間の使い方がうまく、その日にやる仕事、1週間に1回まとめてやる仕事など、うまく振り分け、社員数名の時代から50名を超える今日まで上手に対応され、他の女性社員たちからも尊敬・信頼される素晴らしい方です。
私が昭和57年に会社を設立して24年半経過しました。その中で21年半という長きに渡り、総務経理業務を1人でやってこられた女性が、7月末で定年退職することになりました。来週からは休暇消化のため、お休みとなるため、本日送別のための特別全体朝礼を実施しました。
そのようなことから、昨年10月より後任の方が入社されたのですが、退職予定の彼女の指導が良く、また本人の資質も高いせいか、細かなことにもよく気がつき一安心です。 今までに多くの方が入社・退職し、送り出したのですが、さすがに21年を超える方が退職となると一抹の寂しさがあります。本当に長い間、文句も言わずに会社の成長を支えて頂き、心より感謝しています。有難うございました。感謝・感謝
■今週は、全社員さんとの面談を行いました。年間計画で社長面談の日程が決まっており、夏と冬に二回行っています。それ以外にも不定期に行いますが、全社員さんと行うのは2回です。面談では、実行手帳に記入してある”プロの決意宣言”についての確認と社員の皆さんの意見を聴かせて頂いております。
■全社員となると50名を超えるので、一部のかたは専務に面談を手伝って頂きました。この時期は、私にとっては、とても楽しみにしている期間です。一人30分程度ですが50名を超えるとさすがに体力的にはこたえますが、社員さんの前向きな意見を聴けることで、体のえらさも吹き飛んでしまいます。
■面談をしながら、うれしいのはお客様のために「こうすればもっと良いサービスが出来ます!」「もっと効率が上がります!」「私は、今こんな改善に取り組んでいます。」と本当に、全社的な効率を考えた意見を言っていただけることです。そしてこういう方がたくさんいらしゃることは、感謝してもしきれないほどです。
■経営コンサルタントの指導を仰ぎながらですが、ここまで細かく分析が出来たのは学生さんの頑張りだと思います。当社を担当してくれている田中さんは、とても前向きでガッツがありそのまま当社に入社して頂きたい!と勝手な事を考えたりしてしまいます。■プレゼン後に各社に分かれて今後のスケジュールの詳細を再度打ち合わせをしました。成果を出せる人財として①素直で誠実②努力をする人③何でも興味を持つ人があげられます。社員の皆さんがやりがいをもてる環境の一つとしての評価システム!楽しみです。
■今日は、かねてより進めているプロジェクトPBLの中間発表会でした。学生の皆さんが、各社に入り込みアンケートやヒアリングから分析をした結果と各社の進捗状況と今後の方向性についての発表でした。各社の課題が明確になるようにとても細かく分析がされた発表でした。■当社だけは、各社が工程管理システムを行うなかで、人財教育のための評価システムの立ち上げを行います。
■ミーティングが終わり全体の懇親会を行い、場所を変えて、経営や今後の取り組みについて熱く語り合いました。
【車で往復660kmのドライブ】
■専務と二人で埼玉県の日高市にある、樹脂加工ですばらしい業績を上げ、社員さんの教育にも熱心な社長さんの会社へ訪問に出かけました。早朝の7:15から勉強会を行っているので、10分前に来てくださいと言われ、前泊で往復660Kmを車で行く事にしました。こちらの社長さんとは、経営者の勉強会の仲間でもあります。新聞や雑誌にも紹介をされる会社なので私たちの勉強会の中でも有名な社長さんです。会社見学をさせて頂き、少しでも何か良い事を持ち帰り会社に活かしたい!そんな念いで学びに行きました。
【業績の良い会社・うまくいっている人の条件】
■当社も勉強を熱心にしているつもりでいましたが、見学をさせて頂きここまで徹底をされているのかと、ただただ驚くばかりでした。勉強会の中で社長さんが、業績のよい会社の条件として、①お客様のニーズに応えている②社長が勉強をしている③人財育成をしている。 この3つをあげておりました。 そして、うまくいっている人の条件として①素直で誠実②努力をする③何事にも興味を持つ この3つをあげ社員の皆さんとディスカッションをされておりました。とにかく社員さんに対する愛情を強く感じ、どうすれば喜ぶだろうか!という事を常に考えていらっしゃるようです。
実践する事を決め社に戻り即実践をしました。
そして、元気いっぱい楽しんでくれている事です。仕事も一生懸命、遊びも一生懸命、これが私のモットーです。そして、そんな社員さんが集まる会社にしたいと思っています。今回は、新入社員の皆さんも初参加をされ楽しんでくれていました。明日は、ゴルフの予定を入れてあります。私も生き生き人生を実践中です!少し飲みすぎてしまいました。皆さんお疲れ様でした。
■今日は、親睦会の皆さんが計画をしてくれた、食事会に参加をさせて頂きました。特に幹事さんには、いつも社員の皆さんが喜んで参加をして頂けるように、工夫を凝らし気配りをして頂いていることに感謝の気持ちでいっぱいです。私が食事会に参加をして嬉しい事は、パート社員さん、派遣社員さんも含め社員の皆さんが楽しんでくれている笑顔に触れることができる事です。そして、元気いっぱい楽しんでくれている事です。仕事も一生懸命、遊びも一生懸命、これが私のモットーです。そして、そんな社員さんが集まる会社にしたいと思っています。今回は、新入社員の皆さんも初参加をされ楽しんでくれていました。明日は、ゴルフの予定を入れてあります。私も生き生き人生を実践中です!少し飲みすぎてしまいました。皆さんお疲れ様でした。
■カニを食べる時は無口になるといわれますが、当社の社員さん限っては決してそんな事は無いようです。
コミュニケーションは、刺激と反応のやりとりですので、刺激を与えても反応がないとそこでコミュニケーションが途切れてしまいます。相手にも自分の考えなどをしっかりと伝えること!それが気配りにも繋がってきます。特に、私は営業には気配り!そしてマメに!と言う事を常日頃言っております。色々と書いてしまいましたが、やはり学生さんの前で話すのは、色々な意味で勉強になります。ひとつでも参考にしてくれるところがあるだけで、お話をさせて頂いた甲斐があります。実は今日は午前中に健康診断があり、そのために食事の制限をしていました。健康診断が終了したぶん、私のテンションも高かったのかかも知れません。
今日は、静岡産業大学の 平様よりのご依頼で、学生さんに今までの経験から、経営について一貫して持ち続けていた考え方を、お話させて頂きました。学生さんが28名と先生と事務局の皆さんで35名の方がお見えくださりました。学生さんに合わせて、テンションを高くして臨みましたが、自分だけ浮いているような、静かな雰囲気で2時間が過ぎました。学生の皆さんも話に真剣に耳を傾けてくれていました。ですから余計に、もっと貪欲に質問や自分をアピールする方がいてくれたら!と思ってしまいました。
当社のリーダーの皆さんは、全員素直な方ばかりです。何事にも文句を言うよりは行動しています。素直さは、成長の絶対条件だと思います。こんな、すばらしいリーダーの皆さんと一緒に評価システムを構築し、人を評価、点数をつけるのでなく、人を成長させるのが当社の評価システムです!田中先生からも、その点を熱く語ってくれました。人の出逢いというものは本当に、不思議ですし、神秘さを感じてなりません。困っていることを真剣に何とか良くしたいと思っていたら、田中先生との出逢いがありました。これからも、田中先生宜しくお願いします。そして実施に実務を行って頂いている女性の田中さんも宜しくお願いします。リーダーの皆さんも宜しくお願いします。皆さんと一緒に取り組む事が楽しくて仕方がない!社長より。
今日は、静岡大学情報学部の田中先生を招いて、産学で進めているPBLの趣旨説明とタイムテーブルについて、各チームリーダーに説明をさせて頂きました。予想以上に時間がかかってしまい、忙しい時間を割いて積極的に参加して頂いた各チームリーダーには感謝の気持ちで一杯です。自律社員の育成を目指して様々な取り組みをしていますが、私は、各チームリーダーがいつも自信に満ちた姿を見せてくれると、部下の皆さんも同じように自信が湧いてきて、自主的に仕事に取り組む事が出来るようになると思っています。ですから、リーダーの皆さんには、人一倍期待をしています。そして、厳しく見守っています。当社のリーダーの皆さんは、全員素直な方ばかりです。
■理念勉強会の趣旨
世代を超えた学びの場」
平成18年2月に「理念経営・経営者の会」を6名にて、発足しました。当初は30代から50代まで、年齢バランスよく各世代の考え方を学んでいこうと集まりました。現在では20代の女性後継者も参加して、総勢9名となっています。毎月1回の開催ですが、すでに1年間の日程は決まっています。設問表に沿って進めていますが、半数近くは後継経営者ということで、世代間の考え方の違い等が見え隠れします。ときには、精神的ストレスの対処法、経営者としての心構えなど、設問表とは違う内容に発展することもしばしばです。参加者は製造業・ソフトウエア業・会計事務所など、業種や規模の違いはあれ、理念に基づく人材育成・後継者問題・新規営業開拓など、共通の悩み相談事、景気の話まであり、そこから少しでも自社に落とし込もうと、真剣そのものです。知って・学んで・成果を出し、お互いが幸せになることを共通の目的とし、さらに「理念の浸透」を図って参ります。
【社員さんに与える経営情報】
■毎月社員さんが自主的に社内で行っている理念勉強会と同じ教材を使い経営者どうしでも勉強会を毎月行っています。今回のテーマの中に「あなたの会社では社員さんには、どのような経営情報を与えていますか?」という設問がありました。
■当然、数字などの経営情報や目標数字に考えが言ってしまうのですが、事例になっていた会社の社長さんが、「社会が必要としない会社は伸びない、逆に言えば、社会が必要とするからこそ会社は伸びる。・・・」とおっしゃっていました。私は、どうやって客様に喜ばれるか、そしてそれを実践するための経営資源などの情報が、社員さんに与えていかなければならない、経営情報なのかも知れないと、勉強会を通じて感じる事ができました。
■経営者は当然数字に対して強い意識を持っていますが、あくまで数字は結果であって、それは経営者の責任であり、社員さんは具体的な実践こそが役割であり、それができるようにしてあげる事が、経営者の努めである。そして、リーダーの方は、一般社員さんの3倍は勉強をし、経営者は、リーダー方の10倍は勉強しなければならない!常に考え実践しています。
先日、経営者の理念と経営の・強会で「品質」についての話題 がでました。この「品質」は、製品・商品やサービスの質的な 水準を示す用語として使用されていますが、「品質」には二つの 大きな側面があると考えます。一つは、「お客様との信頼の絆」です。製品・商品の品質を通 してお客様との関係が築かれるということです。 製造業ではよく、「価格は一瞬、品質は永遠」と言われます。 商品やサービスを買うとき、価格は購入の意思決定の重要な要素 になりますが、買ったが最後、あれだけこだわった価格は忘れ去られ、使用・利用のたびに評価される満足度レベルしか残らな い、という意味です。
品質を通してお客様との信頼の絆を築けなかった例です。石原1もう一つの側面は「競争力」です。品質の高さが差別化となり、イメージ的にも好印象を与えることができ、優位に立つことができるということです。北米での日本車や、国内で販売されている有名ブランド商品を見るとよくわかります。商品は「品質」「納期」「価格」のバランスがとても大切なことは、いうまでもありませんが、接客対応等の「サービス」を含め、常に「品質」を高める努力をしていくことが中小企業の生き残りの最善策だとの認識を全員が持ちましょう!
近年、デフレのあおりで安価な商品が続々登場してもてはやされましたが、品質のレベルが分かると売れなくなりました。