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『ところてん』に『西瓜の切り売り』『豆腐田楽』、さらには『びいどろ』や『のぞきからくり』『手品』『綱渡り』などなど、鴨川畔は毎日が縁日のよう。さぞかし賑やかであったことでしょう。納涼床の発展の背景には、冬の底冷えと好対照をなす、京都盆地の夏の暑さがあるそうです。三方を山に囲まれて風が通らず、空気に水滴を感じるほどの高湿度。宝暦6年(1756)に来京した本居宣長の日記にも、都の残暑は「いとしのぎがたし」と綴られています。そんな中、川のせせらぎ、水面を渡る風、冴えた月明かりは、心にも響く涼しさであったことでしょう。 私もまさに「いとしのぎがたし」でした。

 

 

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■そんな社員さんの集まりだからこそ、幹事さんが苦労して計画してくれた旅行を心から楽しむ事ができるのだと思います。最近では、社員旅行をいかない会社、いきたくない社員さんが増えていると聞きました。それを考えると本当に幸せなことだと思います。■社員教育の場でもある・・・そんな社員旅行ですが、年配の方から若い方が一緒に会食することで、目上の方に対する作法なども覚えます。先輩社員が、年配の方へのお酌の仕方などをそれとなく指導をする。目上の方への敬意、配慮などの勉強にもなります。そういうことが学校や家庭ですらできていない事もあります。様々な年齢の方での旅行が自然とそのような教育になる。これも意識の高い先輩社員さんがいてくれるからだと思います。

 

 

 

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■今回は京都、奈良への旅行でした。台風が近づいており天候が気がかりでしたが、観光地での見学には支障がなく無事行って来ることができました。納涼床・・・京の夏の風物詩である鴨川の納涼床。その始まりは江戸時代までさかのぼるそうです。当初は裕福な商人などが中洲や浅瀬に床机を置き、趣味趣向として遠来のお客様をもてなしていたようです。それが後の寛文年間に治水工事が行われ、東西両岸に石積みの護岸ができたことから、茶店や物売りの屋台がでてきたようです。IMG_0282.gif営業目的とした形態が始まります。

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■全ての計画、準備、段取りは幹事さんが全て行ってくれました。毎年、年を重ねるごとに前年の幹事さんからのやり方を引き継ぎ、それに自分たちなりのアイディアを加えることで、ただ騒ぐだけでなく、親睦と慰労をかねたすばらしい旅行にしてくれました。親睦会には、入社間もない方に優先的に加入をして頂いています。会社の雰囲気に早く慣れて頂く事。そして計画や準備には様々な交渉ごとや課題を経験し乗り越えなければなりません。苦労をしたぶん成長します。その意味では教育という事が一番大きな目的です。課題を乗り越える胆力、人に喜んでもらえる事を考え、それを自分の喜びにする。

 

 

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■「不易流行」環境にあわせ変える事と変えては行けない事があります。まさに挨拶や目上の方をたてる、そして人への心配り。当たり前のことですが、それを徹底することが、当社の教育の基本になっています。旅行の最後に、バスガイドさんから社員さんの挨拶の仕方にふれられ、「とても気持ちの良い挨拶を全員がしてくれました。」と心から社員さんの振る舞いを褒めてくれました。こんな嬉しいことはありません。来年は、海外旅行を計画しています。また社員さんの成長を感じることができると思うと楽しみで仕方ありません!

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