■今日は専務を同行し、今年4月に入社が決まった社員さんの家庭訪問を行いました。2009年度は、大卒の男女各1名と高卒の男子1名の計3名の方が入社することになったのですが、今年も家庭訪問をとても楽しみにしていました。この行事は、弊社の社員さんに対する会社の姿勢の一つとして「仕事を通して教育をし、社会人として恥ずかしくない人財を育てる」ことをご家族に宣言をするために行っているものです。もちろん、安心して勤務ができる会社ということを、少しでも感じて頂くためにも必要だとの思いもあります。
■家庭訪問の帰りに専務と、食べると”ハッピーな気持ちになる”おいしいそば処身麻呂(むまろ)で昼食をとりました。いつも混んでいて座れないのですが、今日はついていました。家庭訪問とかけそばの大盛りでダブルの幸せです。そして家では、鳳来牛がまっています!三回目のハッピーな気分になるためにそれでは帰宅します。
■それぞれの家庭を訪問した感想を一言でいいますと、どの家庭のお母さんも優しい表情をされていて、愛情いっぱいに、素直な子供さんとして育てられてきたという印象を強く持ちました。経営環境が厳しい中、採用をしたことへの感謝の言葉を頂いたのですが、逆に一人前の社会人として育てていかなければならないという思いを、さらに強くした家庭訪問でした。育った家庭環境が違えば、性格や行動もみな違うのは当たり前のことですが、弊社の採用基準の一つとして「素直な方」があります。これは、研修や業務を通して、まずは”受け入れる”という素直な気持ちを持った方は、吸収度合いが高く、上司、先輩から可愛がられる要素を持っているからです。「よい人が良い仕事をする」と昔から言われていますが、道理にかなっていると思います。厳しい経営環境ですが、若い新入社員の育成を通して、先輩社員のさらなる成長を期待してやみません。感謝
■ハッピーな気持ちにさせてくれた昼食