うららかな春の日差しもまぶしい4月1日、弊社にも5名のリクルートスタイルに身を包んだ新入社員が入社しました。社屋近くの桜のつぼみも、陽気に誘われ少し開いてきたように感じます。最初に前年に入社された先輩社員からの歓迎の言葉があり、覚えることがたくさんあり、戸惑うことも多いですが、先輩社員がしっかりと指導して下さるので、心配ありません。でも1年はアッという間に経過しました等々、歓迎の言葉がありました。それに対し新人の皆さんから、緊張の中にも個性あふれる決意表明をして頂きましたが、目標を持って早く先輩たちの役に立つ人財になりたいという気持ちが、全員からしっかり伝わってきました。今年は、全員が入社前研修に参加してくれたせいか、目標となる先輩社員の名前も出て、呼ばれた先輩社員の照れくさそうな笑顔も印象的でした。
■私が毎回お伝えしていることは変わり映えしませんが、1つめは何事もやる気になれば実現可能であるということ。ダメだと思った時点でできなくなる。2つ目は手段を目的にしないでください、ということです。この意味を早く理解すれば、行動が明確になると、お伝えしました。3つ目は、期限を定めない目標は目標とは言わない、特に目標「有言実行」をしていくことが望ましいとお伝えしました。自分が負けたくないと思う友人やライバル、もしくは親しい人に対し、期限を決めた目標を伝えることで、やらざるを得ない状況に自分を追い込むことで、達成可能にる。弊社のような、エレクトロニクス技術を活用した開発支援の会社は、素早い決断力や判断力が必要となる業務ばかりです。自分の置かれている立場で、今何をすべきか、自身の特性把握と会社や部門の方針をもとに、研修期間後には自立する社員さんとなれるよう、目標設定を明確にさせて、会社も先輩社員も一生懸命支援・指導をしていこうと、決意を新たにした1日でした。